離婚で初めての一人の引越し

離婚して、最初の作業は引越しでした。実家に戻ったのです。 荷物は私と子供たちの分だけなので、少ないものでした。 それでも、母に買ってもらった婚礼ダンスや食器棚を持って帰ったので、 狭い実家はぎゅうぎゅう詰めになりました。 一番大きなタンスに至っては、2階に上げられなくてリビングに鎮座することになりました。 私はとても違和感があったのですが、母はこれもいいんじゃない、と言ってくれました。 ありがたい言葉でした。 引越しのこまごまとした荷物は、少なかったのですぐにまとめられました。

普通の引越しだと、段ボールの行先を、洗面所とか、寝室とか、 書いておくと引越し屋さんが運びやすいからといって 段ボールの表面に書いたりするのですが、今回は、行先は私の部屋しかなかったので、書く必要もなく、 全部二階のこの部屋に持ってきてください、と言えば良かったので楽でした。

私は一人暮らしをした経験がないのですが、大学時代など、一人暮らしの経験がある人は、 少ない荷物の引越しを体験しているので、どんなものか分かるのではないかなと思いました。 私は、そういう意味では初めての自分での引越しでした。 引越し屋さんも自分ひとりで見積もりをとって、交渉して決めました。

持って行く荷物は、この家具だけですと説明したので、あぁこれは別居だなと、 引越し屋さんもすぐに察せられたと思います。 なんだか嫌な感じでしたが、言わないと仕方ないことなので、耐えました。 引越しは色々大変ですが、荷物が少量だとまだ楽にできました。